【義ノ富士 新三役会見全文】昇進の裏に熱海富士の存在「簡単に抜かれ悔しい部分も」

日本相撲協会は6月29日に名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)の新番付を発表し、義ノ富士(25=伊勢ケ浜)が新小結に昇進しました。夏場所は東前頭2枚目で11勝4敗の好成績を収め、2度目の敢闘賞を受賞。上位陣との対戦が続く中で勝ち星を積み上げ、名古屋場所で初めて三役として土俵に上がります。

名古屋市内の宿舎で行われた記者会見には、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)も同席。会見全文をお送りします。

大相撲




合宿所に用意された2面の土俵前でポーズを決める義ノ富士(撮影・森本幸一)

合宿所に用意された2面の土俵前でポーズを決める義ノ富士(撮影・森本幸一)

-新三役昇進、おめでとうございます。今の気持ちはいかがですか

義ノ富士少しだけ自分の名前の文字が大きくなっていたので、三役に上がったんだなという実感がやっと湧いてきました。

-昇進はいつ知らされましたか

義ノ富士朝です。

-どなたかに報告はされましたか

義ノ富士熊本の親だったり、おばあちゃんだったり、お世話になっている方に連絡しました。

-どんな言葉をかけられましたか

義ノ富士ここで喜んじゃダメだと。まだ上の番付があるから、そこを目指して頑張れと言われました。

-去年の名古屋場所で新入幕、ちょうど1年での新三役昇進になりました。この月日についてはどう感じていますか

義ノ富士順調に来たのかなと思っています。

-壁のようなものは感じませんでしたか

義ノ富士負け越したり、あまり勝てない場所もあったんですけど。先場所、東の2枚目で11番勝てたので、上がれたかなと思っています。

-先場所11勝できた要因は何でしょうか

本文残り84% (2257文字/2697文字)