【語り尽くし50分】森保一監督が総括 ブラジル戦、韓国の現状、吉田&南野、去就

FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表の森保一監督(57)が2日に米ヒューストンから帰国し、都内で会見しました。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)と山本昌邦技術委員長(68)も同席し、大会を総括。去就は明言しませんでしたが「未来は必ず世界一」と言い、約50分間、記者団の質問に語り尽くしました。

サッカー



<FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会>

◆1次リーグ

第1戦 日本2-2オランダ 【日】中村敬斗、鎌田大地【オ】ファンダイク、サマーフィル

第2戦 日本4-0チュニジア 【日】鎌田大地、上田綺世2、伊東純也

第3戦 日本1-1スウェーデン 【日】前田大然【ス】エランガ

◆決勝トーナメント

1回戦 日本1-2ブラジル 【日】佐野海舟【ブ】カゼミロ、マルチネリ


帰国会見に臨む、左から山本昌邦技術員長兼チームダイレクター、森保一監督、宮本恒靖会長(撮影・河田真司)

帰国会見に臨む、左から山本昌邦技術員長兼チームダイレクター、森保一監督、宮本恒靖会長(撮影・河田真司)


-帰国会見開始。まず3者から、あいさつを

質問に答える宮本恒靖会長(撮影・河田真司)

質問に答える宮本恒靖会長(撮影・河田真司)

W杯北中米大会 1次リーグ 第1戦 日本対オランダ 試合前、盛り上がる日本のサポーター(撮影・足立雅史)=2026年6月14日

W杯北中米大会 1次リーグ 第1戦 日本対オランダ 試合前、盛り上がる日本のサポーター(撮影・足立雅史)=2026年6月14日

W杯から帰国した日本代表森保一監督と選手たち(撮影・たえ見朱実)

W杯から帰国した日本代表森保一監督と選手たち(撮影・たえ見朱実)

宮本会長 今大会を戦うにあたり、現地では本当にたくさんの日本のサポーターの方に応援いただきました。また、日本からも時差のある中でもたくさんの声援を送っていただいたこと、それについて感謝を申し上げます。また、サポーターのみなさんが本当に素晴らしい雰囲気を作ってくれて、スタジアムがホームのような雰囲気で、選手たちがプレーをしやすい環境を作っていただいたことに関しても言及したいなと思います。印象的だったのは、世界中から日本の代表チームに対する声援が届いていたのがすごく残っています。今日も空港を出る際にチームと一緒でしたけれども、彼らに対する声がけというのはすごく大きかったですし、そういった光景というのは今まであまりなかったのではないかなと思っています。そして、最後になりますけれども、メンバー発表の際に、ワールドカップを戦うにはその国のサッカーの総合力が必要だということをお話ししましたけれども、ピッチの部分だけではなくて、やはりその周りの部分、代表チームの移動であったり滞在のところをスムーズにしてもらったような部分、食材の調達に関してもですね。そして、メディアのみなさんもW杯についてたくさん取り上げていただいたことで、日本の中でW杯日本代表チームを応援するという機運が作られたという風に思ってます。それに関しても感謝をお伝えしたいなと思います。ありがとうございました

帰国会見に臨む山本昌邦技術員長兼チームダイレクター(撮影・河田真司)

帰国会見に臨む山本昌邦技術員長兼チームダイレクター(撮影・河田真司)

山本技術委員長 みなさんこんにちは。絶大なるご支援、ご声援いただきまして本当にありがとうございます。2022年のカタールのW杯が終わってから3年半、森保監督のもと、このW杯を目指して様々なものを積み上げてもらって、例えば攻撃で言えば、技術だったり規律だったり、連動性のあるサッカーを1段も2段も上げてもらったと思っています。守備もコンパクトな日本らしい連動性のある守備で対抗してもらったという意味では、日本のスタイルをこの3年半でさらにバージョンアップした形でしっかりと整えてもらったなというのが私の印象です。選手の成長とチームの成長がきちっと日本の形として見えてきたっていうところが素晴らしい成果だったのかなと思います。そして、何より今回は日本の国民のみなさんが本当に日本代表を誇りに思ってもらえるような雰囲気を作っていただいたことに深く感謝を申し上げたいというふうに思っております

帰国会見に臨む森保一監督(撮影・河田真司)

帰国会見に臨む森保一監督(撮影・河田真司)

サッカー日本代表W杯北中米大会事前合宿 大勢のファンらが集まったスタジアムで歓迎セレモニーが行われる(撮影・足立雅史)=2026年6月8日(現地時間)

サッカー日本代表W杯北中米大会事前合宿 大勢のファンらが集まったスタジアムで歓迎セレモニーが行われる(撮影・足立雅史)=2026年6月8日(現地時間)

日本対オランダ 試合前、君が代斉唱で涙を流す森保一監督(撮影・足立雅史)

日本対オランダ 試合前、君が代斉唱で涙を流す森保一監督(撮影・足立雅史)

森保監督 みなさんこんばんは。今日もお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。私からも感謝の言葉しか出ないぐらいの気持ちでいます。先に話をしてくださったお2人と重複するかもしれないですが、本当にこの北中米W杯においての日本代表の戦い、そして、ここまでの道のりの中で、たくさんのサポーターのみなさん、そして国民のみなさんが、日本全国各地から、世界各国で頑張っておられる日本人の方々が我々日本代表にエールを送っていただき、そして共闘していただいたおかげで、我々は思い切って世界に挑むことができました。現地では本当に、私自身が3回目のW杯を戦わせていただいた中で、間違いなく現地の国歌の音量がこれまでで1番だったと思いますし、試合中も我々日本代表のサポーターが声を張り上げてくださって、相手のサポーターより本当に大きな音量で選手たちの後押しをしてくれました。最後は予定より早く帰ってくるという敗戦をしてしまいましたが、サポーターのみなさんの現地での共闘、応援の後押し、そして日本全国各地、世界各国から我々とともに戦う気持ちを、念を送ってくださった方々の気持ちが届いて、選手たちが勇敢に勇気を持って勝利を目指して試合を走り抜いてくれたと思っておりますので、応援してくださった全ての方々に感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。そして今回、大会期間中もいろんな知り合いと連絡を取りながら大会期間中を過ごしてましたが、本当に反響が、もう全然、これまでのW杯の経験とは違って、いろんなところでメディアのみなさんが報道してくださったおかげで日本が盛り上がってる。で、それをテレビであったり配信であったりっていうところを見て、私にも伝えてくださって、より多くの方々が日本一丸で戦ってくださってるという、私、我々にとっての勇気になる、本当に後押しをしてくださったと思っておりますので、メディアのみなさんには改めて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました


-日本が得たものは

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