【予選チェック】

 角谷健吾の20号機が数字以上の動きをみせている。初日は1、2着。4Rはインからぶっちぎった。DR戦は2コース差しで連確保。レース足は十分に映った。複勝率は22・3%だがほっとした様子。「前回の市川(哲也)選手が苦しんでいたから先入観があったけど、悪くなかった。引き波も越えていた」。次節は地元平和島ダービー。好リズムで乗り込むために、今節は結果にこだわりたい。

 瓜生正義は初日を3、1着にまとめた。好感触に満足そうだった。「乗りやすい。足はまずまず」。F2の広瀬将亨は初日1、3着で手応え良好。梶原正、刀根辰治、井上恵一らは伸び型で好気配。大野芳顕、川崎公靖のパワーも目立つ。