深谷知博の調子が上がらない。

 3日目を終えて未勝利。得点率は14位に甘んじている。度重なる整備を施すものの、納得の機力にはほど遠い。それでも地元エースとしての意地がある。予選ラストの7Rは2枠から巧みなハンドリングで予選突破を決める。得点率トップにはオール3連対を続ける渡辺雄朗が立った。準優進出ボーダーを6・00と想定すると、河合佑樹は2走11点、中村晃朋は2走14点のノルマが残った。