【予選チェック】

 武富智亮が2、1着にまとめ、初日から調整に手応えを感じていた。特に後半11Rは先マイしたところを3コース上之晃弘がまくり差し、大外の堀本和也に差されたが、抜群の舟の返りで押し切った。「手前の感じが上向いている」と好感触だ。2日目は9R2枠、12R6枠に登場する。

 ドリーム戦を制したのは清水敦揮。3コースから力強いまくり差しを決め、前半の2着と合わせて初日は連対発進。「ペラ調整を大幅にして乗り味がきた」。舟足の上積みに成功し、2日目も上位着でまとめてきそうだ。