【工藤浩伸・買口一番】

宮迫暢彦は得点率10位で予選突破したものの、内容には不満を残す。機力は大場敏と並びトップ級の手応え。それだけに「こんな成績は恥ずかしいね」と苦笑いする。4日目は昼すぎまであいにくの雨だったが、5日目は好天の予報。「“雨上がり”といえば、やっぱり宮迫でしょう」とにやり。準優10Rはエース29号機のパワーをまざまざと見せつけて、前走びわこ男女W優勝戦に続く優出を目指す。

◆7R 上田は大幅な本体整備が奏功して、戦える足になった。3コースからツケマイの決め打ちだ。(3)(1)、(3)(6)、(3)(2)流しの計12点。