地元の井上忠政(23=大阪)が6月の当地前走から連続の優出に挑む。

準々優8Rは4コースの中岡健人にまくられて2着に終わり、厳しい表情で引き揚げてきた。「エンジンが弱くて伸びがないが、僕より良くない選手もいる。準優はペラで乗り心地をつけてレースに集中する」。攻めるタイプの井上は、9Rの3枠から活路を切り開く。