池田雄祐(31=愛知)がニッカン・コム杯を制した。優勝は17年8月の蒲郡以来、通算3回目。

12R優勝戦に1枠で登場し、インからトップスタートを決めて逃げ切った。今節は初日こそ4着2回と不発だったが、2日目以降は予選をオール3連対にまとめて予選トップ通過。準優、優勝戦も、その勢いのまま乗り切った。

「久々の優勝なんで、本当にうれしいですね」と表彰式ではほっとした様子だった。