尾形栄治(44=東京)が、予選突破に望みをつないだ。3枠の1Rは山口貢輝の逃げを外マイで追走し2着に食い込んだ。

エンジン(28号機)とボート(61番)は前節の上條暢嵩と同じセット。まだピット離れと起こしに違和感が残っているが、エンジンのポテンシャルは感じている。「まだ中堅くらい。ペラはたたきました。エンジンはいいと思います」。3日目は4、11Rの2走。1枠の前半でしっかり逃げ切り、2枠の後半へつなぎたい。