【奈島宏樹・ポリバレント舟券スペシャル】

優勝戦は長谷川雅和に期待します。3枠の準優10R、まくり差して1枠金子龍介を追走。2枠浜崎誠に競り勝って2着を確保しました。前検から、かなりパワーアップしています。しかも、優勝戦は得意の4カドが濃厚。波乱を起こすとみました。

日刊スポーツと、縁が深い選手なんです。デビュー初優勝は17年12月の江戸川・日刊スポーツ杯。今年4月多摩川・日刊スポーツ賞で2回目の優勝を果たしました。今節も「日刊スポーツ盾争奪」。やってくれる予感しかありません。

しかも、4月の多摩川で優勝した時は4カドからまくりを決めています。「あの時はまくらないと勝てないと思っていた。すると、伸びが良くなって、特訓の時から優勝できそうな予感があった。今回も(調整は)考えます」と伸びに特化することを示唆しました。

さあ、優勝戦。1枠笠原亮を倒すには4カドから果敢に攻めるしかないでしょう。ダッシュのスタート勘は合っています。全速スタートを決めて豪快なまくりを放ちます。相手筆頭は伸び節一の5枠山口高志。山口の突き抜けも押さえて(4)=(5)流し、(4)-流し-(5)の12点で的中を狙います!