【予選チェック】

市川哲也が得点率でトップに立った。初戦2着後に3連勝と波に乗ってきた。2日目は連勝。1Rで押し切ると、6Rでも艇団を割って抜け出した。「足は初日の方が良かったけど、舟の向きとレース足はしっかりしている」と実戦で生きる足だ。3日目は12R1枠を含む2走。成績を残せば、首位独走もありえる。

藤原啓史朗も2日目に連勝して3位に浮上した。「直線は変わらずいいし、出足と回り足も良くなって上位の足」と舟足に自信を深める。A1級では上平真二、松村敏が勝負駆けの立場となった。