11Rで伏兵の葛原大陽(36=徳島)が大外から最内を伸びて1着となり、3連単配当は21万円超えの大波乱となった。

レースはインの古賀繁輝と西山貴浩に人気が集まっていた。2コースから攻めた烏野賢太にイン古賀が抵抗。志道吉和がまくり差したところを、葛原が最内から伸びて2周1Mで激戦を制した。2日目は4R4枠の1走。安河内将に正木聖賢と、相手は強敵ぞろいだが、一走入魂で再度波乱を演出する。