【予選チェック】

西山貴浩が4Rで魅せた。6枠から5コースを奪取すると、1Mは「そこしかなかった」というまくり差しで快勝。後半はリズムが合わず4着に終わったが、本体整備で「上位に分は悪いけど、戦えるレベルにはなった」と前検より上昇気配。2日目12R1枠はもちろん、3Rも攻めて連勝に照準を合わせる。

同期の池永太も奮起して前半6Rは大外からまくり一撃。ドリームは接戦を制して2着をキープ。「調整の余地はあるけど、伸びは良かった」と本格化へもうひと足。そのDRは谷村一哉が逃げ切り、地元の意地を見せつけた。