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G3 阿波おどり杯争覇戦

出場選手

稲川翔(30=大阪)

自在足を駆使してGPへ弾みを

稲川翔(30=大阪)
 高松宮記念杯では地元の期待を背負って奮闘。準決敗退に終わったが、今年初めて走ったG1で復調の兆しを感じさせた。まくりの切れ、追い込みとしてのセンスは輪界有数。今年もグランプリ出場を目指して、リズムを上げていく。
小倉竜二(39=徳島)

地元G3初Vへ貫禄を見せるか

小倉竜二(39=徳島)
 言わずと知れた地元の顔。若くしてG1競輪祭を2度も優勝。その後も追い込みとして一線級の活躍を続ける。しかし、地元G3は準Vが最高成績。最近は若手の援護役に回る場面も増えてきたが、不惑を前に、もうひと花咲かせるか。
桐山敬太郎(33=神奈川)

センスあふれる競走で混戦を断つ

桐山敬太郎(33=神奈川)
 見た目はふっくら柔和な青年。ところが、レースになれば相手が嫌がる策をあの手、この手と繰り出す。競走センスにあふれ、その柔軟な走りから、ギア規制にもあっさり対応。G1優勝も狙える自在派だ。
合志正臣(38=熊本)

王者もうならせる追い込み職人

合志正臣(38=熊本)
 多くのプロ野球選手を輩出した熊本工野球部から競輪選手へ。06年にG1全日本選抜を制し、一流の仲間入りを果たした。後方から狭いコースを割ってくるテクニックは、まさに神業。あの神山雄一郎が追い込みとして手本にするほどだ。
小松崎大地(32=福島)

華麗なる転身!思い出の地で躍動

小松崎大地(32=福島)
 徳島は思い出の地だ。競輪選手になる前は野球に打ち込み、独立リーグの徳島インディゴソックスで主砲として活躍した。強打者から、パワフルなレーサーに転身。昨年からG1でも活躍し、顕著な成長を遂げている。
筒井裕哉(34=兵庫)

地力強化が目覚ましい遅咲きの桜

筒井裕哉(34=兵庫)
 デビュー時から身体能力の高さには定評があった。その豊かな素質が、ようやく開花した。今年は初めてG1日本選手権(ダービー)に出場。しかも、2連勝で準決に勝ち上がり、地力強化が目覚ましい。遅咲きの桜は今、満開だ。
内藤秀久(33=神奈川)

徹底ガードで競輪道を突き進む

内藤秀久(33=神奈川)
 昭和の香りを残す、生粋のマーク屋。目標の自力型を徹底的にかばうため、1着は極めて少ない。しかし味方にすれば、これ以上頼もしい選手はいない。競りも大得意。貴重なバイプレーヤーだ。
原田研太朗(24=徳島)

体が小さくてもパンチ力は十分

原田研太朗(24=徳島)
 躍進を続ける四国地区の新エース。小柄な体格ながら、走りはパンチ力にあふれる。特にまくりの切れが素晴らしい。G1、G2の決勝を経験し、場慣れもしてきた。目指すは地元G3初制覇だ。
平原康多(33=埼玉)

ここ一番での勝負強さを見逃すな

平原康多(33=埼玉)
 脚力もさることながら、ここ一番での勝負勘が桁違いに鋭い。高松宮記念杯の準決で稲垣裕之、渡辺一成を相手に逃げて2着。G1の準決ともなれば、リスクを嫌って安全策を取りがちだが、それをあざ笑う、見事な先行策を見せた。
村上義弘(40=京都)

好相性バンクで再び魂の走りを

村上義弘(40=京都)
 小松島では04年にG3優勝、10年のG2共同通信社杯では4連勝の完全Vも経験。当地とは相性がいい。近畿勢の中心として、後輩を叱咤(しった)激励し、自身も必死の思いで戦っている。背中で語る総大将の走りは熱い。

※名前横は年齢、登録 (6月30日現在)



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