1Rは中里福太郎(22=長崎)が、山崎泰己の先行をまくって2着で準決進出を決めた。

 デビュー戦の名古屋決勝で落車した影響で、前走の地元・佐世保戦(747)は散々な成績だった。競走得点も70点を割ったが「(自力型の中で)一番点数も下だし、気負わず走れたのが良かった。練習でも違和感もなく、不安もなかった」とホッとした表情を見せた。