予選メインの6Rを任されたのは111期の川越勇星(21=神奈川)。直近4カ月の競走得点は90点を超えて本格化している。

「2場所前の立川は予選で失敗。気持ちも乗らなかったので2日目に欠場したけど調子自体が悪いわけじゃない。前節の奈良はしっかり走れた」と連勝で決勝に駒を進めている。

「まだ1、2班に上がって優勝がないので、そろそろ決めたい」。

今回の好メンバーの中で、どこまで通用するか。初登場の小倉バンクでどんな走りを見せてくれるか注目したい。