予選8Rは、飯島淳(42=東京)が番手死守に成功した。

113期の河合佑弥の番手を巡り、初手から二條祐也との競り合いに。内で何とか競り勝つと、懸命に追い込んで2着を確保した。

飯島は「番手を守れて良かったですよ」と苦しそうな表情。

「河合はまだ本気で駆けていない。踏み出しも気遣ってくれていたと思う。次にこういうときもしっかり守りたい」と息をつくと「本当は競られたくないよ」と、最後は本音で笑わせていた。