チャレンジ準決4Rは鳥丸晃順(37=岡山)が2着に突っ込み、今年6月の地元玉野以来、今期初の決勝進出を決めた。

引き揚げるなり「だめなときも自力で動いておいてよかった。道中足をためられた」と白い歯を見せた。

今開催は追い込みに徹しているが、直近4カ月でバック本数は3。自力足を温存していたからこその強襲劇だった。

決勝はライン重視で中四国の3番手回りだが、連穴狙いが魅力の選手だ。