最近3場所続けて初日予選で大敗(655)していた111期の島村匠(22=福岡)が予選2Rで、立ち遅れて5番手となりながら2角まくりで快勝した。

「最近は不本意なレースが続いていたので、1着まで届いてうれしい。でも、ホームでいけるチャンスがありながら踏み切れませんでした」と喜びと反省の言葉を口にした。

「準決では113期の誰かと当たりそうですが、しっかりと自分のレースで突破したい」と気持ちは準決に向いていた。