予選3Rはベテランの技が光った。最終バック5番手にいた広瀬裕道(45=茨城)が直線で中のコースを鋭く突っ込み2着。

「前の丸山(貴秀)が行かない方に踏もうと思った。今日は足が楽だったね」としてやったりの表情。

ここ数カ月はミッドナイトのあっせんが多く、すっかり体も順応してきた。「毎月1回はあるからね。今回も前の日に夜更かしして来ましたよ」と準備も万端だった。