19年の宇都宮ミッドナイト開幕戦となったチャレンジ予選1Rは、谷口幸司(25=高知)が中団からのバックまくりで快勝した。

谷口はイン粘りが得意戦法。ただ、この日は中団キープからのまくりと、自力で白星を手にした。それでも「このメンバーでは(番手で)粘りにくかったのでタテで、と。でも、思い切って行けていないし(先まくりした前川大輔の)後ろで休もうなんて考えてしまった。脚力不足ですね」と苦笑い。必殺技は準決で解禁する?