鮫島康治(37=大阪)が故障からの復活優勝を狙う。

2月松戸で落車して肋骨(ろっこつ)骨折の憂き目にあったが、復帰戦の5月岸和田で2勝。そして2場所目の今シリーズで決勝に進出した。「前回の岸和田より全然いいですよ。骨折したところも問題ない。状態も日に日に良くなっている」。

決勝9Rでは、113期の磯川勝裕と増田仁がやり合う可能性がある。そうなれば鮫島のまくりごろ。昨年7月玉野以来の優勝が見えてきた。