選抜4Rは、前期S級の三田村謙祐（36＝大阪）が快勝した。

後攻めから残り2周の赤板で前団をたたき、その後はペースで駆けて押し切り。番手選手とワンツーの好内容だが、「思っていたよりもすんなり先行できただけ。状態は良くはない」と腰をさすった。

A級陥落の原因にもなった腰痛は完全に癒えてはいない。それでも、プライドにかけて最終日も好スパートする。