前期S級の柴田功一郎(43=神奈川)が奮闘する。実は大のボートレース好き。

直前には、ボートレーサー飯山泰選手と会って刺激を受けた。「飯山さんと食事しながら、いろんな話に。勉強になった」。同じ公営競技の選手と意識を高め合い、迎える初日特選7Rは1番車で挑む。「1号艇だけど、ボートと違ってそんなに期待しないでね。もちろん、やれることはやる」。冗談を言いながらも、やる気は満々。穴党ファンでなくても見逃せない存在だ。