ベテラン堀政美(50=茨城)がオープニングレース2着で準決進出を決めた。

113期の新鋭・鈴木輝大の先行に乗ってゴールでは4分の1輪差まで迫った。「(鈴木が)強かったです。ちょっと離れたけど、何とか追いつけて良かった」と、ホッとした表情を見せた。

高校3年の長女と、双子で中学3年の長男、次女のパパ。「今年はトリプル受験なので大変です」と笑う。準決7Rは相川永伍の番手。子どもたちの受験費用捻出のためにも、7月函館(5着)以来となる5場所ぶりの決勝進出は果たしたい。