地元の小倉からは3人が参戦している。「ちょっと頑張らんといかん」と張り切るのは初日5Rの俵裕一郎(50=福岡)だ。

前回当地戦(10月=7、4、6着)について「最近はなかなか自分のレースができん」と苦しい胸の内を明かした。今回は新人・宮崎大空との連係。「離れんように付いていきたいねえ」と気持ちを引き締める。8月岐阜を最後に遠ざかっている1着を、何とか手繰り寄せたい。