山本修平(24=東京)が歯がゆい気持ちを語る。

115期のNO・2、卒業記念レース覇者としてデビュー前から注目を集めていたが、通算の優勝は3度。不完全燃焼の日々が続いている。「最初はプレッシャーもあった。上に上がれていないんで…。残念です」と言葉を絞り出した。

「今はレースを戦いながら、何が必要なのかを考え、練習に取り組んでいる。積極的に仕掛けたい」。潜在能力の高さは誰もが認めている。何かきっかけがあれば、一気にブレークする可能性は十分。

まずはチャレンジ予選6Rの走りに期待したい。