20年を当地の優勝でスタートさせた梅原大治(43=静岡)は、その後も好調をキープしている。

落車や失格の不運もあったが、体は動いている。「A級は誘導のスピードが遅い分、道中が楽に感じるときはあります」。前期S級で戦った経験が、気持ちと足に余裕を持たせている。

特選7Rは菅原裕太と強力タッグを形成。「目標はいいし、伊東バンクとの相性もいい。唯一の不安材料は、普段は寝ている時間に走ること」と、コメントにも余裕を感じさせた。