準決5Rは、逃げた天野純平(21=佐賀)を磯島成介がまくり、115期ワンツーとなった。

まくられた天野は「作戦的にはこれしかなかった。それにしても磯島君は強い。これで3度対戦して3度ともやられてます」と同期をたたえた。

それでも先行して2着に粘れているように、状態面は悪くない。「足を使わずに前に出られたのもあるけど、残れていますからね。決勝は優勝できるように」と力を込めた。