初日6Rは佐々木翔一(33=佐賀)が地元の意地を見せる。

115期の新鋭岩谷拓磨の番手を九州地区で主張するが、南関の田口裕一が「強い岩谷君の番手の位置しか自分の勝負手はない」と競り宣言。

それを聞いた佐々木は「2月の練習中に肋骨(ろっこつ)を痛めて本調子ではないけど、この地元に合わせて練習はしてきたつもり。しっかり付いていくだけですね」と気合の表情を見せた。

競り勝って九州ワンツーを果たせるか。