亀井雅斗(44=群馬)がアクシデントを際どく切り抜け、今開催に臨む。

今開催前の街道練習中に車に接触して転倒。車の前輪が自転車の前後輪の間に挟まるというかなり危険な状況だったが、何とか大けがせずに済んだという。「(車の運転手が)よそ見をしていて本当に危なかった。街道は怖いね」と振り返る。

自転車は大破したものの、体は擦過傷と打撲程度で、状態にはそれほど影響はなさそうだ。

予選5Rは舟山佑京の番手に組まれた。「去年(10月の)大宮で1着を取らせてもらった。明日(30日)もしっかりつけたい」と気合をのぞかせた。