山田純也(31=岐阜)が予選7着の鬱憤(うっぷん)を晴らす1勝を挙げた。

1Rで、目の前にいた鈴木達也の3番手まくりの上をまくって快勝。「後ろに(関東勢が)3人もついてくれたんだから、もっと早く仕掛けないと駄目ですね。ただ、足の感じはいいです」と振り返った。

今回はデビュー10年目にして初の宇都宮。初日は戸惑いもあったようだが、この日の勝利で解消されたはずだ。「500バンクは難しいけど、明日(最終日)も頑張ります」と連勝を誓った。