岡嶋登(35=大阪)が2Rをマイペース先行で押し切り、通算200勝を達成した。

「もう、全然意識はなかった。忘れてましたよ。記念の1勝ならチャレンジの負け戦じゃなく、もうちょっといいところでやりたかった」と苦笑い。

岡嶋といえば1キロTTのエキスパートでもあった。「ルールが変わって得意のジャンガマシがやりにくくなった」と、自分のスタイルに持ち込めないことが壁となっている。

それでも「また上で頑張れるように考えていきたい」と、ステップアップを期していた。