115期の新鋭・緒方慎太朗(21=熊本)が、予選1Rで打鐘後から一気にスパートして逃げ切った。

これが4月大垣以来の予選1着。「後ろに申し訳なかったけど、最後の粘りも悪くなかった。今後も先行にこだわって力を付けていきたい」。ラインで決めることができず喜び半減ながらも「同県の松岡(辰泰)さんと一緒に決勝に乗って、連係をしたいですね」と意気込みを見せた。