今開催はルーキー118期が2人参戦する。

オープニングレースに登場する地元の増田夕華(せつか、20=岐阜)と、2Rの永塚祐子(34=神奈川)。並んで取材を受けると「118期ポーズ」を披露した。

ホームバンク2度目の登場となる増田は、本格デビュー後2着3回。3着も1回あるが、まだ勝利に手が届いていない。「練習してきた感じは悪くないし、まずは1勝を」と力を込めた。

一方の永塚は競輪養成所在所1位。コンスタントに決勝に進みながら、力を出し切れていない印象だ。「周りを見過ぎているところもあるし、デビュー当初の走りの方が良かった。練習のトップスピードが実戦で出せていない」と分析する。こちらも本格デビュー後はまだ1勝。「それも落車や失格があった(レースな)ので…」。

そろって好スタートとなるか注目だ。