脇本雄太を師匠に持つ117期の小松原正登(22=福井)が、チャレンジ準決4Rでバック4番手まくりを放った。

前で大きくあおられながら、直線外を鋭く伸び切って勝利し、初優勝に王手。「勝てたけど内容が問題ですね。初優勝はもちろん狙いにいきますが、それよりも内容のある走りをしたい。勝って(伊豆にいる)師匠へ電話で報告したい」と気持ちを高めていた。