予選7Rの九州勢は長い話し合いの末に、ラモスレオ-勝部貴博-矢田晋-寺崎祐樹の並びで折り合った。

4番手の寺崎が一番点数を持っているのだが「3人とも世話になっているんですよ。並ぶならそうなるのが自然」と明かした。

寺崎は4番手といっても、まだまくり足も持っており、ラインが主導権を握れば長い武雄の直線で伸びてくる可能性もある。

「練習仲間で同期同学年の中本匠栄がG2で優勝したでしょう。そりゃ、僕も頑張らなきゃって気になりますよ」。その気持ちは当然だろう。