若手の精鋭がそろったチャレンジ戦の優勝候補筆頭は、117期の地元・長屋秀明(19=岐阜)だ。

抜群のスピードを生かして、7月の本格デビューから7開催で4度の優勝を誇る。だが、時々ポカもあって特昇には至っていない。

「同期のみんなが次々上がっていくので、焦りもあります。前走名古屋で完全優勝できたので、今回の地元戦でも決めて、次走の福井で特昇するつもりで頑張ります」と気合を入れていた。