小林裕司(49=千葉)と裕一朗(26=同)が地元戦に親子参戦する。

ちょっぴり恥ずかしそうにツーショット写真に納まった2人だが「同じ開催になるのは3度目ぐらい」と言う表情は、どことなくうれしそう。父は昨年10月青森での落車の傷も癒え「体は大丈夫。角口(聖也)君の番手で」と、オープニングレースでの勝ち上がりを目指す。

一方、予選6Rに出走する長男も「前場所前にギックリ腰になったけど、もう大丈夫。今回はいつも通り練習できた」と、地元同士の河上陽一に前回りを志願して自力勝負に出る。親子そろっての準決進出となるか、注目だ。