林敬宏が押し切った準決3Rは、原司(49=佐賀)が6番手からのまくりを敢行して3着、原をマークした柴田了(54=福岡)が直線でかわして2着に入った。

柴田と原の年齢は足して103歳。超ベテラン連係で決勝進出を決めた。

原は「まくり切ったところで林君の後ろが切れていたのはラッキーでしたね。まあ、年はとっても何でもやっていかないと」と若さをアピール。

柴田は「原司さまさまですね」と満足そうだった。