補充参戦の地元・森山昌昭(49=福岡)が、チャレンジ一般1Rで番手から抜け出した。

近藤悠人-森山-今村康志の九州勢で前受け。打鐘前に田村英輝が押さえて出ると、近藤は粘る構えから突っ張り先行。田村は後退し、近藤の番手絶好となった森山が、昨年11月久留米以来の勝利を飾った。

「あそこまで突っ張ってくれるとはね。前で頑張ってくれた近藤君のおかげ。早く上(A2班)に戻りたいね。まだまだ頑張ります」と奮起を誓った。