三浦大輝(23=宮城)が予選1Rで、打鐘から自慢のパワー全開させて逃げ切った。

「先行しようと思っていたので、自分のレースが出来ました」と納得の笑顔。A級3班の現状を振り返り「先輩たちからは、もっと上(A級1、2班)でやれると言われているけど、なかなか…。若い人達も多く出てきたし、今年は上で定着できるように頑張りたい」と奮起を期した。

兄2人(雄大、翔大=共に98期)に追い付け、追い越せの覚悟で前進を続ける。