甲斐康昭(36=群馬)は競走得点90・10で、特選シード7番手の小泉俊也に0・03差及ばず次点となった。

「得点は以前より上がってきたけれど、こればかりは仕方ないです」と納得の表情を見せた。

前場所の地元前橋は悔しい準決敗退となったが、2場所前の奈良では寺沼拓摩の番手で優勝するなど気配はいい。流れに乗って展開を拾えるようになった」。

予選5Rは地元の馬場和広の番手回り。初日からきっちり展開をものにする。