6車立てとなった1Rは、緒方慎太朗(21=熊本)が正攻法からマイペースの先行で、難なく押し切った。

「真鍋(伸也)さんがたたいてくるのを警戒していたが、さほど足を使わず主導権を取ることができた。後ろが競りだったけど後田(康成)さんがこらえてくれて、ワンツーできて良かった。次も頑張ります」と準決に向けて意欲を見せた。