近況好調な117期の林敬宏(29=愛知)が、準決3Rを見事な2周先行で押し切った。

「前で神山(尚)さんが飛び付きを狙っていたのが分かったので、仕掛けるところは強めに踏んで、押さえ先行で走れました」と納得の様子だ。

「師匠(S2班の山内卓也)と同じ舞台で走れるように、今は力をつける時。上でも通用する走りができるように頑張りたい」。

決勝は同じ117期の道場晃規との連勝対決に挑む。