地元の竹村達也(30=高知)が、チャレンジ予選2Rを前取りからの突っ張り先行で押し切った。

後ろに続いた四国勢3人とともに上位独占する見事な走り。「後ろの3人に気を使ってもらって…。最初にガツンと踏んで、あとはペースに落としていけました。ライン4人で決まって良かった」と振り返った。

意外なことに初日の予選1着は、19年8月の高知以来。「準決も乗り切って久々の決勝を狙いたい」と気合を入れていた。