ベテランの本田博(49=宮崎)がチャレンジ一般1Rで、同県の東隆之の番手から抜け出して今年3勝目を挙げた。

レースは東-本田の宮崎コンビに地元の中堀光昭で前受け。道中は兵動秀治や柊元則彦の動きあったが、宮崎コンビは柊元や兵動のまくり返しを封じてワンツーフィニッシュした。

本田は「持つべきものは後輩ですね」と東の頑張りに感謝。「別府はデビューの地(91年4月)でもあるし、いいことも悪い思い出もあるけど、まだまだ頑張りますよ」と、最後まで笑みが絶えなかった。