前川大輔(30=福島)が予選7Rで、1月久留米以来の初日1着を手にした。

レースは池川瑠威との2分戦。前受けからいったん引いて、すぐに巻き返して逃げ切った。ただ、走りに納得できていないようだった。「相手の出方を見てと思ったけど、気持ちが弱かった。突っ張れば良かった。まだ感じが戻っていない分、気持ちでカバーする」と自らを鼓舞した。

準決7Rは清水一幸、桜井大地との3分戦。気持ちを前面に出して戦う。