119期のルーキー入江航太(19=熊本)がデビュー初勝利を挙げた。

チャレンジ予選1Rは前受け。伊藤貴史-幸津博がたたくと、これに続いた宮西翼の内で入江が粘った。最終ホームから宮西が仕掛けると、入江はバックまくりを決めて圧勝。「本当は逃げて勝ちたかった。でも、良かった」と、課題を残しながらも安堵した。

前場所の小松島に続いて3度目の連係となった礒田義則は「今日は落ち着いていた。本来は強いんのだから」と及第点。入江は「準決もしっかり走って決勝に乗りたい」と意気込んだ。

◆ミッドナイト競輪・無料予想紙ニッカンPDF新聞を公開中!ここを押すと読めます◆