チャレンジ準決3Rの宮原英司(49=長崎)は、離れながらも田村大のまくりを追って2着に入った。

5月小倉以来となる決勝進出を地元で決めて「苦しかった…。でも、乗り越えられたんで良かった」と喜んだ。

さすがに地元では気合が違う。「ここで頑張れんとね。最近は若い子に練習をつけてもらってるし、準決も(田村に)練習をつけてもらった。(足が上がって)S級を取るかもしれんね(笑い)」と口も滑らかだ。

チャレンジ決勝8Rも、田村の番手回り。今度はしっかりと続いて、優勝争いに加わる。